2026年6月12日 巨人1回戦
交流戦6カード目はセ・リーグ首位の巨人。ライオンズ先発の高橋光成と巨人先発の竹丸との投げ合いとなった。
高橋光成は立ち上がりに苦しんだ。死球とヒットでピンチを招き、1回だけで26球を要する立ち上がりとなったが無失点で切り抜けると、打線が直後に先制。滝澤がヒットで出塁すると、3番長谷川が左中間への2塁打で1点を先制。
1点をもらった高橋光成は2回から完璧に立ち直りスイスイと投げた。7回まで投げた高橋光成は2回以降ノーヒット、2桁奪三振でマウンドを降りた。
巨人の竹丸に苦しめられた打線は6回、併殺崩れで残ったカナリオが盗塁。巨人バッテリーは外したが盗塁を刺せず悪送球でカナリオは3塁に進んだ。ここで滝澤が技ありのレフト線へのヒットで1点を追加。
さらに8回2アウトからエラーで出塁した西川を2塁に置いて、滝澤が再び。1塁線を破るタイムリー3塁打で3点目を奪った。
9回は甲斐野が相変わらずランナーを出す投球で一発同点のピンチを作ったが、最後はセンターフライでゲームセット。
ライオンズは無失点リレーで6連勝を達成した。
苦しかった打線
巨人竹丸が素晴らしい投球。三振は12個取られたが球数は少なく、ライオンズ打線は非常に苦しめられた。ただ、少ないチャンスをものにし、効率よく得点した。チーム4安打のうち滝澤が3安打、3得点のうち2打点の大活躍であった。高橋光成の投球もよかったが、滝澤サマサマの試合であった。
一方、1番に休んでいたカナリオが戻ったが、サッパリである。6月は1本しかヒットを打っていないが、現状調子が悪いのに1番に置く必要はない。ホームランが出るようになってから、アッパースイングが酷く目立つようになっている。下位打線で気楽に打たせて調子を取り戻させるべきではないだろうか。
勝ちパターンはどうなってるのか
2点リードの8回には佐藤隼が登板、セーブシチュエーションの9回には甲斐野が登板である。岩城はベンチ外であり、篠原を使うこともなかった。
岩城と篠原は最近休みが多く、登板過多とは言い難い状態ではないだろうか。そこまでして休ませてあまり信用できない佐藤隼、甲斐野、あるいは黒田などを優先させる必要はあるだろうか。勝てば正解なのかもしれないが、目の前の1勝をもっとがむしゃらに取りに行くべきではないだろうか。
交流戦残り3試合、もう篠原と岩城はフル回転でもイケるのではないか。

コメント
もう一言。下で実績を上げてきた仲田内野手を起用して欲しいものである。源田ベンチスタート時には、石井選手を優先しているが、バットの振りも今一つであり、折角上がってきた感覚をベンチで温存は如何なものか。それにしても、石井選手のバットスピードが上がらないというか、そもそもが本来の打撃スタイルなのであろう。仲田選手も試合に出れない焦りはあろうが、準備は怠ることなくチャンスを掴んで欲しいものである。