2026年6月10日 広島2回戦
初戦をサヨナラ勝ちで取ったライオンズは前日の勢いそのままに初回に先制。
2アウトランナー無しから3番長谷川、4番ネビンの連打でチャンスを作ると、5番古賀が三塁線を破って2点先制。さらに6番渡部聖もタイムリーで続き初回に3点先制。
先発の渡邉勇太朗は非常にいい立ち上がりで期待の持てる内容であったが、徐々に球が浮き、3回に先頭ヒットから被弾しリードは1点に縮まった。その渡邊は尻下がりの内容で、先頭打者を出すこと4度。7回まで何とか2失点で投げたが、あまり褒められる内容ではなかった。
1点リードの7回裏、古賀が再びタイムリーヒットでリードを2点に広げて終盤に入った。
8回は篠原が2安打を浴びながらも無失点で切り抜けると、9回は岩城。しかし、岩城が2アウトから四球でランナーを出すと、痛恨の同点弾を浴びて初めてのセーブ失敗。
9回裏2アウト満塁まで攻めたが得点を奪えず延長戦に突入。
10回裏、ヒットの桑原を滝澤が送ると、長谷川が三遊間を破るヒット。前日の試合では走塁ミスを悔いた桑原が微妙なタイミングならが2塁から激走しサヨナラのホームイン。2試合連続サヨナラ勝ちでライオンズはこのカード勝ち越しを決めた。
3試合連続決勝打の長谷川
延長12回の決勝ホームランに続き、前日はセカンドの頭を超えるサヨナラヒット、そして今日の三遊間を破るサヨナラヒットで3試合連続お立ち台である。
打撃面ではまだまだの打席もあるものの、間違いなく確実性は上がっている。シーズンエンドまで継続することが重要である。ただ、調子の乗ることだけは避けるべきである。お立ち台でのマーベラス連呼は不要だし、スベリ芸も不要である。
古賀と岩城は猛省を
古賀は攻撃では2本のタイムリーヒットを放ち3点をたたき出した。今季2度目の5番起用で打撃の内容は申し分ない。しかし、問題はリードである。
9回表、岩城がストレートの四球を出し、続く代打モンテロに初球をレフトスタンドに運ばれた。四球の後の初球、外国人の初球、いずれも十分に注意する必要があるのは言うまでもない。岩城の失投だったのは間違いないが、古賀のインコース要求の中途半端で間違いだったと思う。
先日中日戦で大野はネビンに逆転3ランを浴びたが、その試合の9回裏2アウト1,3塁、一発で同点の場面で篠原初球ワンバウンドのボールを投げたことに対して、大野はあれがピッチングだと発言した記事を見た。初球の入りの十二分の注意を払った篠原、初球を打たれた大野、そしてこの試合初球を打たれた岩城である。
何を反省すべきか、古賀、岩城とコーチ陣を含めてで十分に話し合ってほしいものだ。

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