【日本ハム18回戦】1-0の投手戦を制してライオンズは2位に浮上

2026年8月11日 日本ハム18回戦

ソフトバンクに負け越しの後は北海道で日本ハムとの3連戦。初戦の先発は不甲斐ない投球の続く平良。

その平良は初回、四球でランナーを背負い球数も20球を超え、またかと思わせる内容。しかし、2回以降は立ち直り、日本ハムの先発伊藤との投げ合いとなった。

平良がヒットを打たれたのは6回。一方、伊藤がヒットを打たれたのは7回。痺れる投手戦であった。

均衡を破ったのはライオンズ。8回、先頭山村がヒットで出ると、代走高松が二盗、さらにボールが逸れる間に三進。カナリオは注文通りに内野ゴロに倒れたが、滝澤が甘く入ったスプリットをセンターにはじき返して1点を奪取。

8回にはウィンゲンターが無失点で19試合連続ホールドのプロ野球記録を樹立。

最終回は甲斐野がランナーを出しながら抑えてゲームセット。ライオンズは再び2位に浮上した。

勝てたのは日本ハムベンチの采配のおかげか

滝澤がタイムリーで唯一の得点を挙げたが、その1死3塁の場面。滝澤に対して伊藤はスクイズ警戒で2球ボールを外した。2球外したせいでストライクが欲しい伊藤はスプリットが甘くなった。

伊藤の失投ではあるし、滝澤が失投を逃さなかった結果ではあるが、伊藤は打たれてベンチに戻るとき不満そうな表情を浮かべた。

スクイズ警戒でボールを外すのはおそらくベンチの指示だろう。ただ、ライオンズはスクイズがほぼ無い。特に左打者の場合は無いと断言できる。あってもセーフティスクイズである。

それにも関わらず2球外してボールカウントを悪くした。日本ハムベンチの指示で滝澤のタイムリーヒットが生まれたと言っても過言ではないだろう。

守備固めが何をしてるのか

9回、甲斐野がいつも通りの先頭申告敬遠でランナーを背負うと、続くバッターはファーストゴロ。ネビンは1塁ベースを踏まずに2塁転送。しかし、2塁ベースに入った源田がタッチに行き、1塁転送せず。

間違いないく併殺のタイミングであり、ネビンは3-6-3の併殺が間に合うと考えてベースを踏まなかったのに、源田は何をしているのか、何を見ているのか。守備固めがこれでは話にならない。集中しているのか疑問を感じざるを得ない。

一方で、外野から3塁に入った平沢は8回、ウィンゲンターが打ち取ったファーストフライにマウンドまで猛然と突っ込んできた。ネビンが難なく処理したが、自分で取るくらいの気持ちで守備をしている平沢は素晴らしいと感じる。

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