2026年6月14日 巨人3回戦
前日の隅田の完投負けで痛い星を落としたライオンズはワイナンスが先発。そのワイナンスは前回登板から投球間のピッチを短くしテンポよく投げる投球が成功。この試合でも打たせて取るテンポのいいピッチングで好投した。
打線は序盤からチャンスを作るが得点できずワイナンスを援護できない苦しい展開。
しかし、5回石井が移籍後本拠地での初ホームラン。インコースの難しいコースであったが、石井が上手く打てるコースである。打った瞬間それと分かる当たりで1点を先制。
1点をもらったワイナンスは7回に突如制球を乱し、7回途中でマウンドを降りた。続くウィンゲンターがストレートの四球で1打逆転の満塁のピンチを迎えたが、三振で切り抜けた。
8回は篠原。2安打を打たれたが、自身の牽制で刺す場面もあり無失点で終えると、最終回は甲斐野。
この試合の甲斐野はいい方の甲斐野であった。何事もなく三者凡退でゲームセット。ヒリヒリする1点差のゲームを逃げ切りライオンズは交流戦優勝に望みをつないだ。
ワイナンスの投球
テンポがよくなって非常にいい投球を続けているワイナンスである。三振7つのうち3つが見逃し三振で制球がいい。特にツーシーム、若干シュート気味のボールがいいコースに決まった。
ただ、スライダーのコントロールはイマイチ。右打者のアウトコースに大きく外れる場面が多く、スライダーがコントロールできるようになればもっちいい投球が望めるのではないだろうか。
交流戦は泣いても笑っても残り1試合。勝てば優勝である。敵地甲子園での試合であるが、悔いなく戦って欲しい。

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