【オリックス16回戦】終盤に逆転し1日で2位に復帰

2026年8月1日 オリックス16回戦

8月最初の試合、前日の長い延長戦で3位に転落したライオンズは渡邊勇太朗が先発。序盤は抑えるが2巡目以降に苦しむといういつも通りのピッチング。

0-0で迎えた6回、渡邊勇太朗は先頭に四球を与えると、ヒットでピンチを広げると、犠飛で先制を許した。さらに2塁打を打たれてピンチを広げたが、ここは何とか抑えて1失点に抑えマウンドを降りた。6回1失点ながら、先頭四球から失点するという失点の仕方があいかわらず悪い内容であった。

打てないライオンズ打線はオリックス先発ジェリーに対して6四死球をもらったものの、残塁の山。1点ビハインドの6回裏、1アウト3塁の同点のチャンスでは源田に対して無策。前日最後の三振と同じ三振でチャンスを活かすことはできなかった。

しかし、ジェリーがマウンドを降りてから打線が奮起。7回、蛭間が猛打賞となる内野安打で出塁すると、林安可の左中間への当たりで1塁から長躯ホームイン。送球間に林安可は3塁へ進み、代走仲田がネビンの内野ゴロで生還し逆転。

さらに8回には、古賀の2塁打から相手のミスも絡み、ノーアウト満塁のチャンスで滝澤が2点タイムリーヒットでリードを3点に広げた。

最後は甲斐野がめずらしくランナーを背負うことなく試合を締めて12セーブ目。ライオンズは1日で2位に復帰した。

采配には大いに疑問

1点ビハインドの6回1アウト3塁でバッターボックスには源田。しかし、スクイズの構えもなくただ打たせるだけで三振。これだけ打ってない選手をスタメン起用するのも疑問であるが、セーフティースクイズすらないのも疑問である。

さらには、3点リードした8回ノーアウト1,2塁でバッターボックスには3安打を放っている蛭間。ここで蛭間にはバントのサインである。打ってない源田には打てのサインで、打っている蛭間にはバントのサインである。バントが下手くそな蛭間にバントであり、バント失敗したが当然の結果だろう。

続く代走で出場した仲田には打席を与えず外崎を代打に送ったが、代打は成功せず追加点を奪うことはできなかった。3点リードしてさらに追加点が欲しいのは分かるが、采配は全て裏目。なぜ蛭間にバントなのか、なぜ仲田に打席を与えないのか。采配に全く余裕がない。

こんなに偏った選手起用で、終盤の優勝争いでもっと厳しい場面で勝負できるチームになるのだろうか。

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