【オリックス5回戦】すでに今季4度目のサヨナラ負けで4連敗

2024年4月24日 オリックス5回戦

完全にヤケクソになった打順で臨んだライオンズだったが、先発投手を援護できないいつも通りの展開で、この試合でも先発のルーキー武内を見殺し。

9回になってようやく中村のソロホームラン、佐藤龍の三塁打、平沼の二塁打で1点差とし、今日誕生日の金子がタイムリーを放って同点に追いついた。しかし、ここで追い越せないのがいつもの弱いライオンズである。

9回裏はアブレイユが抑えたものの、10回裏本田が打たれて今季早くも4度目のサヨナラ負けとなった。

理解不能な打順

とうとう松井監督がヤケクソで組んだとしか思えない打順であった。源田、外崎、アギラーを外して、1番高松、2番山野辺である。

源田、外崎を休ませるとしても、なぜ同時なのか?さらに、このところ頑張っている岸までスタメンから外すのはなぜなのか?ヤケクソ打順を組むにしても、なぜルーキーが先発の試合なのか?

特にこの試合でスタメン出場した高松、山野辺、児玉は何を考えて試合に出ているのか分からない。がむしゃらに何としても出塁しなければならない選手であるのに、セーフティバントの構えをするなどの工夫は全くない。1番高松に至っては3三振である。

選手だけの責任ではなく、コーチ陣は何を指導しているのだろうか…

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