2024年8月7日 オリックス17回戦
2試合連続でライオンズが一発攻勢に沈んだ。
先発隅田は球数が多かったものの、ランナーを出しても粘りの投球を続けた。その隅田に対して4回、岸のヒットと相手エラーでチャンスを作ると、蛭間が死球で繋ぎ、4番山村が右中間を破る2点二塁打で援護した。
しかし、隅田は6回、1人のランナーを置いて、森に対してフルカウントからのラストボールが一番甘い球となり、ライトスタンドに運ばれて同点を許した。この回がマウンドを降りた隅田は6回98球2失点で6月以来の勝利はお預けとなった。
同点の7回、松本がど真ん中に投げたストレートを宗にライトスタンドに運ばれて勝ち越しを許すと、そのままゲームセットを迎えた。
これでライオンズは3連敗。未だ8月は1勝のみである。
松本航にリリーフ適性はない
松本が打たれて負けるのは何度目だろうか。
リリーフに転向してから松本航は負けすぎである。さらに、負けが付いてないものの追いつかれてリリーフ失敗したケースも多い。
最近はチームの連敗が多く、ホールドが付く場面での投球も少ないが、それでも5月からリリーフに転向し、勝ちパターンの一角でありながら6ホールドは少なすぎる。リリーフ失敗がいかに多いかである。
他のリリーフ投手も打たれているが、松本も他のリリーフ投手と変わりはない。松本は先発して6回3失点、よくて7回2失点の投手である。菅井が2軍に落ち、平良がリリーフで戻ってくるのであれば、松本を先発に戻すべきだろう。
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