【ソフトバンク10回戦】菅井の四球からの失点でチームは4連勝でストップ

2025年5月13日 ソフトバンク10回戦

3試合連続完封勝利で連勝中のライオンズであったが、完封の記録は初回にあっという間に途切れた。

先発菅井がいつも通りコントロールが定まらず、2四球からタイムリーヒットを打たれて先制点を許した。2回以降は立ち直ったものの、6回先頭四球から1アウト2,3塁のピンチを招くと、菅井はマウンドを羽田に譲った。

しかし、その羽田が初球を打たれて失点。7回から田村が登板したが、2イニングで計4失点。

打線の反撃は中村の1発のみで、1-6でソフトバンクに敗戦。ライオンズの連勝が止まった。

継投失敗

6回1アウト2,3塁から2番手で登板した羽田であるが、初球を痛打された。羽田にコントロールを期待するのは間違いかもしれないが、不用意な初球であったと言わざるを得ない。

ただ羽田は後続を抑えて1失点に抑えたことは評価したい。

2点リードされた直後、中村のソロホームランで1点を返し、1点差に詰め寄ったが、ここで登板したのが田村である。

ビハインドの展開で勝ちパターンを起用することは難しいが、1点差であり、もっと信頼できる山田を登板させるべきだったのではないだろうか。

結局、7回に田村が2点を失い、3点ビハインドになると、8回は試合を諦めたのか田村続投となった。7回田村は明らかに失敗であろう。

そもそも菅井

先発を一回飛ばした菅井であるが、立ち上がりの悪さは全く変わっていない。5試合に先発し、すべての試合で初回に四球を出し、3試合連続初回2四球である。

立ち上がりの四球だけでなく、失点した6回も先頭への四球である。さらに言えば、4回の四球も先頭への四球である。

5回途中2失点と試合を壊したわけではないものの、結局は自滅と言ってもいいのではないだろうか。とにかく四球が多すぎる菅井であるが、次も当然のように先発ということは止めてほしいものである。

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試合結果

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