2025年6月4日 ヤクルト2回戦
渡邊勇太朗が5試合連続HQSとなる7回1失点の好投。
打ってはネビンが2本のタイムリーヒットに5番に入った外崎もポテンヒットで2打点を挙げた。
終盤の8回に山田が1点を失ったものの、平良が2点差を守ってゲームセット。投打が噛み合った試合でライオンズは連勝となった。
西川とネビンが猛打賞
このところ調子を落としているかと思われた西川とネビンが3本ヒットを放った。
西川は3安打1四球の4出塁で3得点の大活躍。一方のネビンは3安打1死球で2本のタイムリーヒットで2打点である。この2人が打てるときは得点できるのが今のライオンズの打線である。
課題はネビンの前後を打つ打者であろう。前日の試合ではセデーニョが猛打賞であったが、この試合ではなぜかベンチスタート。代わってDHに入った中村剛也が4タコ。5番外崎は貴重な追加点となるタイムリーヒットを放ったが、バットの先にあたったポテンヒットであり、決して好調とは言えないバッティングである。
打線はいいつながりであったが、大量得点できる打線ではないのだから、守備はしっかりしてほしい。8回には元山と源田の送球が逸れた。いずれも記録はヒットであったが、きちんと投げていればアウトの可能性はあった。元山はその後、好プレーをしたが、好プレーより堅実なプレーで少ないリードを守ってほしいところだ。
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