【DeNA1回戦】今井の球団新の17奪三振で無四球完封勝利を挙げる

2025年6月17日 DeNA1回戦

先発今井が試合を支配するピッチング。6者連続三振を含む毎回奪三振で123球の熱投で17三振を奪った。

打線は4回、長谷川のヒットから作ったチャンスに外崎の犠飛で1点を先制。その後は横浜先発のバウアーに抑えこまれたが、欲しかった追加点は9回。再び長谷川のヒットからネビンのタイムリー2塁打で2点目を奪取。さらにバウアーがマウンドを降りた後、古賀のタイムリーヒットで3点目を挙げた。

最終回もマウンドに上がった今井は、最後は157km/hのストレートで三振を奪い、三者三振で試合を締めた。今井は無四球完封で球団新の17奪三振のおまけ付きとなった。

見応えのある投げ合い

ライオンズ先発今井とDeNA先発バウアーの奪三振合戦であった。今井は完投で17奪三振。一方のバウアーは9回途中10奪三振。

バウアーも今井に負けず劣らずのいい投球であったが、さすがに9回に2点目を失った場面では120球以上を投げており、さすがに替えてやれよと思った。

一方で…

両チーム三振の山の試合であったが、いただけないのが元山である。バウアーから3三振を喫した元山は、9回1アウト満塁で最低限の仕事すらできず、ど真ん中のボールに見逃し三振である。

元山は今季10安打を放っているが、そのうち6本が2塁打である。当たれば飛ぶかもしれないが、全く当たらない。2塁手は競争だと言っていた西口監督だが、競争に値しない選手である。

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

スポンサーリンク

スポンサーリンク
試合結果

コメント