2024年8月8日 オリックス18回戦
ライオンズはオリックス3連戦で3タテを喫した。
先発青山が立ち上がりから制球が定まらないピッチング。初回こそピンチを凌いだが、3回に四球と2塁打でピンチを作ると犠飛で先制点を献上した。青山は3回で5つの四球を与え、この回限りでマウンドを降りた。
リリーフ陣も四球を出しながらもオリックス打線を抑えていたが、1軍に復帰したばかりの平良が森に被弾しリードを3点に広げられると、ライオンズ打線は反撃することもなく、散発3安打で完封負けを喫した。
ライオンズは4連敗で勝率はついに2割台に突入した。
森にやられっぱなし
オリックスに移籍して以降、森にはやられっぱなしである。今季は7本しか本塁打を放っていないのに、ライオンズ投手陣はそのうち4本を献上している。
試合展開に影響を及ぼさないソロホームラン程度であれば打たれても問題ないが、森に打たれているのは勝負に直結するようなものばかりである。
それぞれの投手が悪いというわけではなく、チームとして対策できていないということである。森のリードを引き継いでいる古賀であり、古賀のリードで打たれるのは無理もないが、コーチ陣は何をしているのだろうか。
青山をどうするのか
前回登板では3被弾でKOされ、この試合では四球で自滅である。切れのあるボールがあるわけではなく、制球できずボール先行になれば狙い打たれるのも当然である。2試合連続でこの程度の投球では2軍降格もあり得るのではないだろうか。
先日は菅井が抹消されたが、青山も抹消されるとなると先発陣はどうなるのだろうか。
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