【オリックス16回戦】先発渡邊勇太朗が3被弾で撃沈

2024年8月6日 オリックス16回戦

最近の登板では安定した投球を続けていた渡邉勇太朗が打たれた。

2回に2ランホームランを浴びて先制点を献上すると、味方打線が奮起して追いついてもらった直後の6回にも再び2ランホームランを浴びた。さらに7回にはソロホームランを浴びて失点を重ね、ランナーを残してマウンドを降りた。

続いて登板したヤンが打たれて結局渡部は7回途中6失点であった。ランナーを出しても粘りの投球をしていただけに、3本塁打での失点は痛すぎた。

7回終了時で4点リードされたライオンズは反撃することができるわけもなくそのまま終戦。ライオンズは2連敗となった。

なぜ犠打を採用しないのか

初回は1アウトからランナーを出すが、三振ゲッツーで終了。7回、8回はランナーを出してともに併殺打で終了。

唯一犠打をしたのが3回であったが、鈴木のセーフティバントが犠打となり、果たしてベンチが犠打のサインを出したのか疑問である。

ランナーを出しては併殺でチャンスを潰しまくる打線であるのに、なぜこれだけ犠打を使わないのだろうか。

犠打のサインを出しても決められない選手ばかりなのは残念であるが、サインを出さない限り犠打は決まらない。ランナーが出て強攻策で併殺よりも、我慢強く犠打でランナーを進めることを試みるべきではないだろうか。

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