2025年6月6日 広島1回戦
2回に相手のエラーで先制点を挙げ、4回には滝澤のタイムリーヒットで2点目を挙げた打線であるが、それ以外はランナーを出せども4回までは残塁の山を築いた。
取れるところで得点をしない結果、高橋光成は4回に不運なヒットと犠飛で追いつかれると、同点のまま7回を投げ終わったところでマウンドを降りた。
高橋を継いだウィンゲンターは8回に四球から二盗、三盗を2球連続で決められると、バッテリーエラーで勝ち越し点を献上した。
反撃したいライオンズであったが、9回は三者三振でゲームセット。ライオンズは連敗となった。
ウィンゲンターをいつまでセットアッパーとするのか
ウィンゲンターがまた負けが付いて4敗目となった。記録は炭谷のパスボールで失点となったが、インコース要求に対して、ゾーン外のアウトコース低めの逆球である。ワイルドピッチと判定されてもおかしくない投球である。
そもそもフリーパスで盗塁を決められまくるピッチャーがセットアッパーでいいはずがない。こんなピッチングであれば、ノーヒットで勝ち越し点を取られて負ける試合は今後も続くことだろう。
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