【オリックス11回戦】交流戦前の最後のカードを勝利で2連戦1勝1敗

2025年6月1日 オリックス11回戦

今井で勝てなかった次の試合、先発は順番通りの隅田ではなく與座であった。

3回に牧野の3塁打から内野ゴロ失の間に先制点を挙げたが、直後に與座が被弾してあっという間に逆転された。しかし、5回に西川の本塁打で同点に追いつき與座を援護した。

與座は6回1人のランナーを出したところで降板。6回途中2失点で勝ち負け付かず。

與座を継いだ不安定な佐藤が2人をピシャリと抑えると、7回には前日サヨナラ本塁打を喰らった山田がリベンジに成功。8回には甲斐野が三者凡退で抑えて與座降板以降はノーヒット投球で打線の奮起を待った。

すると、9回先頭ネビンのヒットから長谷川はバントは決められなかったが内野安打で続いてノーアウト1,2塁。さらに平沼が送りバントで1アウト2,3塁のチャンスを作ると、外崎の内野ゴロをフィルダースチョイスで代走仲田が生還。

1点リードの9回には平良が当然のように先頭を出すが、後続を抑えてゲームセット。2連戦を1勝1敗で終えた。

あいかわらず下位打線が酷い

前日の試合では、チャンスの場面で児玉、仲田が連続見逃し三振。この試合では9回1点を奪ってなお1アウト1,3塁から牧野、元山はバットは出したものの結局連続三振。

特に1アウトで1,3塁で三振が最低の結果である。バットに当たれば、犠飛もあれば、併殺崩れもあり得る。前の打者の外崎がストライクを見逃して追い込まれながら、最後はボール気味の球に食らいついてバットを当てたことは、最低限の最低の内容であったとしても評価できる。

3塁打を打った牧野ではあるが、あまりに振り回しすぎである。もっと場面に応じたバッティングをするべきである。

これで貯金4の3位で交流戦に突入することになった。交流戦では投手も打席に立つ機会があり、下位打線の役割がもっと重要になる。下位打線の出来が交流戦の出来に直結するかもしれない。

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試合結果

コメント

  1. 福岡のレオ党 より:

    蛭間選手の先発起用に疑問。首脳陣の眼力を問う。もちろん、渡部聖が元気なら先発はないと思うが。そもそも、1軍登録に疑問である。

  2. 福岡のレオ党 より:

    ヤクルト打線、村上選手を欠いていても、西武打線よりも迫力がある。このチームがセリーグ最下位だが、なめたらやられるよ。