2025年7月27日 楽天14回戦
楽天2連戦の2戦目。前日負けているだけに何とか勝ちたかったライオンズであるが、あいかわらず残念な試合。
1回から3回まで3イニング連続で併殺打という全く打線が機能しない展開であったが、6回に西川の一振りで1点を先制。しかし、直後に先発渡邊勇太朗が失点。先頭に四球を与えると、一発を浴びてあっという間に逆転。この2点で止められず、渡邊勇太朗は3点を失った。
2点ビハインドになると、ベンチはいつもの選手任せの無策。8回には羽田がボークで失点し傷口を広げると、反撃もないまま終戦。
去年に戻ったかのような試合ばかりでライオンズは5連敗。5位楽天にゲーム差なしに詰め寄られた。
投打が全く噛みあわない
ランナーを出しても併殺ばかりで全く得点できない打線が点を取ったと思えば、投手がすぐに失点。そもそも得点する機会が少ないのに、なぜこうも直後に失点するのだろうか。
同点までならまだしも、一気に逆転を許し、ビハインドになるとほぼ反撃できない打線。投打が噛みあわないと言うか、むしろ逆に投打が噛みあっていると言えるのだろうか。
攻撃陣でいえば、村田とデービス。デービスは来日したばかりでもう少し様子を見る必要はあるが、村田は今の状態では厳しいのではないだろうか。
村田はホームランを打つためのスイングに変えたそうだが、アッパースイングで全くボールにバットが当たらない。2軍であればホームランを打てるのかもしれないが、1軍では対応できないスイングに見える。もう一度2軍でやり直すべきではないだろうか。
投手陣でいえば、羽田。スピードばかりを求めてもコントロールが悪ければ抑えられる訳がない。スピードよりコントロールが大事である。さらにボークで失点は話にならない。スピード以外にコントロール、フィールディング…やるべきことがきちんとできてない。羽田も2軍でやり直すべきだろう。
そしてベンチ。打てないのであれば、無理やりでも動かすべきではないだろうか。動かしたのが謎の古賀の盗塁では。。。
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