2025年6月14日 中日2回戦
先発與座が初回にいきなりピンチを迎えたが無失点で切り抜けると、そこからテンポよくスイスイと投げた。
打線は初回にネビンの内野ゴロの間に先制点を奪うと、4回には長谷川のソロホームランで加点した。2点をもらった與座であるが、6回にソロホームランで1点を失い、7回1アウト1,2塁のピンチの場面で甲斐野にマウンドを譲った。その甲斐野は内野ゴロ2つで14試合連続ホールドポイントを記録した。
8回にはウィンゲンターが登板したが、先頭から2者連続四球でいつもの自滅のパターンであった。しかし、ランナーが2,3塁になってからは制球が定まり2者連続3球三振で無失点としてピンチを切り抜けた。
最終回は平良が1点リードを守り切りゲームセット。1勝1敗として3連戦勝ち越しを掛けて明日武内が先発する。
ウィンゲンターへの信頼はいつまでか…
この試合は無失点だったウィンゲンターではあるが、2つの四球でランナーを出し、マウンド上ではイライラする場面も見られた。
ランナーを出しては走られる投球が続いていたが、走るまでもなく2四球はさらに話にならない。結果、抑えるには抑えたが僅差で登板させる投手ではないのは明らかである。
勝ち試合で投げさせるのはいいが、現状は甲斐野、山田、平良をメインに起用するべきであろう。
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