2025年6月12日 阪神3回戦
先発菅井が初回いきなり被弾して先制を許した。しかし、この試合では打線が序盤から奮起。直後にネビンのタイムリーヒットで同点に追いつくと、2回には長谷川のタイムリーヒットで勝ち越しに成功した。
さらに4回には平沼、西川の連続タイムリーで4点目を奪ってリードを3点に広げた。
4点の援護をもらった菅井であるが、四球も多く球数が増え、この試合でも5回でマウンドを降りた。
6回以降は、甲斐野、ウィンゲンター、山田、平良の順番。山田が1死満塁の大ピンチを迎えたが、ピックオフプレーで1塁ランナーを刺すと、源田のファインプレーで無失点で切り抜けた。
結果、4-1でライオンズは阪神に3連勝。菅井が5勝目を挙げ、平良が15セーブ目を挙げた。
守り勝ったゲーム
ライオンズは多くの素晴らしいプレーが出た。西川、平沼、源田、ネビン、さらにピックオフプレーでは古賀の完璧なタイミングのサインと、山田の1塁への完璧な送球である。
一方の阪神は、外野手の後逸が2本あり、いずれも失点につながった。ライオンズが完全に守りで勝った試合である。
守ってもらえるのだから、菅井の四球はいただけない。あいかわらず先頭四球が多く、勝手にピンチを招いてしまっている。これでは長い回を任せられないし、ローテーションの6番手からも抜け出せない。もっとコントロールを磨いてほしいものである。
コメント
高松選手のいきなりのスターティング、教えていただきたい。スモールが好きなんですか?
終盤に出すピッチャーですか⁉️佐々木投手は。制球力、球威共に、ここではない。使えない。起用した首脳陣が責任。以上。
監督とはディレクターである。エンターテインメント を演出する最高責任者である。
西口監督にその資質があるのだろうか。感覚的に、対照的な位置にいるであろうと思うのは、日ハム新庄監督である。何か、視点が一歩抜きんでている気がします。これは、現状が１位を走っているからではなく、最下位と低迷をしていた３年前からも感じていた。日ハム球団のファンも、彼に戸惑いながら、また徐々に彼に魅了されているであろうと想像する。現状、確かにペナントレースでは善戦しているとは思うが、何かワクワク感が感じられない。この感覚は私だけであろうか！