【CS2戦目】127球の高橋光成の熱投を見殺しにして1勝1敗のタイ

2026年10月11日 CS1stステージ2回戦

先発高橋光成が前日の平良と同様にボール球が多く、球数が嵩むピッチング。平良同様、5回で降板するかと思われたが、7回まで投げ127球の熱投。しかし、5回に見逃し三振を取れていてもおかしくない球をボール判定されると、その後タイムリーヒットを打たれて1点を失い、その1点が最後まで重くのしかかった。

高橋光成は好投、リリーフも黒木、佐藤隼が無失点リレーで踏ん張ったが、打線が奮起できず、1点差のままゲームセット。1勝1敗となり、第3戦が1stステージ突破を掛ける戦いとなった。

短期決戦の戦い方ではない

絶不調の渡部聖、その渡部聖に対して西口監督は「昨日の今日というところでね、聖弥が違う姿をしっかり打席で見せてくれるかなと思ったんですけど。思いきりよくいけていないというか、腹をくくれていないように見えます」、さらには「負けたら終わりなんでね。選手の力を信じて頑張りたいと思います」とコメントした。

監督としてやるべきことを間違っているのではないだろうか。

短期決戦で調子の悪い打者と心中して何になるのか。長いシーズンであれば、使い続けて調子が上がるのを待ってもいいが、短期決戦でそんなことをしていては終わってしまう。

ノーアウト1塁で長谷川、平沢にはバントのサインを出すが、ノーアウト1,2塁で渡部聖にはバントのサインはなし。そして見逃し三振である。3塁には渡部聖しか起用しておらず、替えの選手を用意していない采配、そしてまったくタイミングが取れていないのに選手の力を信じて打たせるのは采配とは言えない。

さらに、8回には平沢に代打仲田。仲田が悪いのではなく、代打でもっと優先順位の高い打者はいるし、重度の左右病で平沢を下げるのも全く理解できない。

極めつけは最終回、2アウトから渡部聖に代打もなし。渡部聖がヒットを打ったからよかったものの、続く滝澤にも代打はなし。1点差でベンチには中村も古賀もいた。やるべき手を全て打って負けるのであれば仕方がないが、中途半端な采配で負けるのは全く話にならない。明日もこのような中途半端な采配であれば、武内に1stステージ突破を掛けるしかないだろう。

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