【楽天13回戦】連敗街道は6連敗に

2024年7月12日　楽天13回戦

先発武内が先制点を与えた直後に、野村のタイムリーヒットで追いついたものの、さらに直後に武内が被弾。

3-2で武内がプロ入り初黒星。チームの連敗は6に延びた。

残念な攻撃

1回、1，2番の連続ヒットで1，2塁のチャンスを作ったものの、3番外崎は強硬策で凡打。結局ランナーを先に進めることすらできず、チャンスを潰した。バントをしても決められない選手ばかりだが、先制の1，2塁のチャンスであればバントすべきであっただろう。

最終回は代走高松が盗塁死で、三振ゲッツーでゲームセット。高松はリクエストを要求したものの、要求するまでもない明らかなアウトである。足は速いのかもしれないが、盗塁が下手くそすぎる高松にフルカウントであっても走らせるのはリスクが高すぎるのではないだろうか。

残念な攻撃は1点リードされた8回にも見られた。先頭打者の出塁が欲しいところ、源田は3ボール1ストライクからポップフライで簡単に打ち取られた。最低でもゴロ、ポップフライしか打てないのであればもう1球見送ってもいいくらいである。ここ最近ヒットが出て調子を上げている源田ではあるが、8回の打席だけは残念すぎる凡退であった。

再び1軍昇格させたコルデロは3タコ。4月以降ヒットを打っていない状況で、この試合では2つの内野ゴロと三振であり、何に期待をしているのか。なぜDHに栗山を起用しないのか。采配も選手の打撃も全てが残念な攻撃である。