2025年7月9日 楽天11回戦
序盤から再三チャンスを作るも無得点で無援護の先発菅井が6回に打たれて失点。2点を失うと、菅井は6回途中で降板。
リードされた後は、いつも通りチャンスすら作れない打撃陣は反撃することすらなく、先発が急遽変更になってブルペンデーとなった楽天の前になすすべなく完敗。
4連敗で最大7つあったライオンズの貯金はなくなった。
ベンチは全く動かず
2回1アウト満塁の場面は源田が併殺打。3回2アウト満塁の場面では西川が凡退。5回2アウト1,3塁では山村が凡退。中盤までに残塁の山を築いて無得点の打線である。
ただ、これまでも1イニングに3本ヒットを打っても得点できない場面は多く、選手任せで打たせても得点できる確率が低いのは明らかである。
しかし、ベンチは全く動かない。1人ランナーが出て犠打で送る以外にベンチは全く動かない。
2回の1アウト満塁では満塁であろうが、打たせても得点できないのだから、スクイズをしてもいい。5回2アウト1,3塁では3塁ランナー滝澤、1塁ランナー渡部聖である。ダブルスチールを仕掛けてもいい。結局ベンチはないもせず1本が出ないというだけである。無策には呆れるばかりだ。
菅井はいいピッチングをしていただけに、無援護で敗戦投手になるには可哀想である。
助っ人の差も大きい
楽天のボイトは菅井の高めの釣り球の直球を打って先制打。一方のセデーニョは、9回にストレートを4球続けられても前に飛ばせず、最後は空振り三振である。
わざわざセデーニョをDHで起用する意味があるだろうか?どうせ打てないDHならば、下から村田や仲三河を上げて起用した方がマシではないだろうか。
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