2024年5月6日 ロッテ5回戦
先発の高橋光成4回4失点KOされ、打線はあいかわらずの貧打。最終回に中村のソロ本塁打で1点を返すのがやっとであった。
2連勝の後、2連敗となり、ロッテには今季5連敗となった。
今年も変わらず佐藤龍のタイムリーエラー
2点をリードされた2回裏、2アウト2塁からサードゴロを佐藤龍が悪送球。今年もタイムリーエラーは変わらない。
結局、ここで高橋は踏ん張れず、さらに1点を失い、早々に降板することとなった。自責点2ながら、4回降板は味方に足を引っ張られた形ではあるが、高橋自体も投球も今年はよくない。被打率が高く試合前でのWHIPは1.25は、はっきり言って並みの投手である。来年もライオンズで野球をすることになるだろう。
一方、エラーをした佐藤であるが、貧打線の中では貴重なある程度打てて出塁できる野手である。打撃は期待しているが、今後もタイムリーエラーには悩まされることになるのだろうか。
スタメンに1割打者が5人
点を取れないのは打てないからであるが、1割打者を並べていては当然の結果である。
なぜ、若林、長谷川を重用し、岸をベンチの置物にするのか。なぜ、打てなくても使い続けるのか。なぜ、2軍との入れ替えがないのか。
1割打者ばかり起用していながら、相性がいいという理由で選手起用をすることもある。打率も相性もどちらも確率論であるが、自分たちの希望しか見えない確率を無視した残念すぎる采配である。
この試合、終盤の2イニングを投げた中村が4失点を喫した。明日には中村を降格させるのではないかと推測するが、打たれた投手を入れ替えるより打者を入れ替えてほしいものである。
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