【楽天12回戦】9安打放つも得点は1点のみで連勝は3でストップ

2024年6月30日 楽天12回戦

今季初の4連勝を掛けた試合、高橋光成に替わる先発はボータカハシが粘りのピッチング。

2回に松原のタイムリーヒットで1点をもらったボーであったが、3回に四球とヒットでランナーを貯めると犠飛を打たれて同点。結局ボーは5回を投げて1失点でマウンドを降りた。

6回は菅井が無失点に抑えたが、7回の本田が誤算。ヒットのランナーに盗塁を許し、暴投でピンチを広げると、内野ゴロの間に勝ち越し点を許した。

9安打を放ち3盗塁を決めたライオンズ打線であったが、最終回は代走高松の走塁ミスでチャンスを潰し反撃できずにゲームセット。ちぐはぐな攻撃で点が取れないライオンズの連勝は3でストップした。

代走が走塁ミス

最終回代走の高松がショートゴロに2塁から飛び出して封殺。リードした自信の真正面にくる当たりであり、判断に迷うような当たりではない。松原が進塁打を打たないのも悪いが、代走が走塁ミスでは全く話にならない。

高松は野球脳が低すぎるし、足が速いとは言え盗塁は下手くそ。勝負所の代走で使うべき選手ではない。滝澤をスタメンで起用しないのであれば、ベンチに置いとくのではなく、代走で起用してもいいのではないだろうか。

連勝が止まったとはいえ、この3連戦は7安打、9安打、9安打である。多少はヒットが出るようになり、ベンチの雰囲気が良くなってくれればいいが、今後もこの打線は続けることができるだろうか。

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試合結果

コメント

  1. 残り試合の楽しみは何処 より:

    3タテ逃した原因は、中村、長谷川の打撃と、9回代走高松の飛び出し死。学童野球でもやらないミス。高松は一軍ベンチ不的確だ。
    イースタンで二軍が楽天3タテ、首位の日に9安打1得点の拙攻は次週SB戦惨敗の予感がする。残り72試合の折り返しの楽しみはどこに‼️

    • Mr.H より:

      コメントありがとうございます。高松は判断は悪いし、盗塁も相手の捕手に助けられている場面が多いです。代走としては不適格です。長谷川は守備で使われているのかもしれませんが、中村は一度2軍で調整させた方がいいですね。

  2. 福岡のレオ党 より:

    総じて、西武打者の選球眼に疑問である。ストライク、ボールの見極めというより、自分の捌ける叩けるゾーンの見極めが足りない気がします。このゾーンに来たらフルスイングという姿がみえない。相手投手のベストピッチはそう簡単には打ち返せない。ストライクを見逃し、ボール球を振らされる。初球のど真ん中を見逃すのは、準備と思いきりが足りない。勿論、打撃コーチも指摘はしているだろうし、やはりこの世界で飯を食っていく覚悟ができていないのだろう。とことん、振り込み、バットを抱えて寝ろと言いたい。他人と同じじゃこの世界では生き抜けない厳しい世界である。思えば、この春、南関のキャンプに行ったが、厳しさ、活気が 物足りない気がした。全てに厳しさがない、あまい、今の惨劇は当然の結果かもしれない。

  3. 福岡のレオ党 より:

    古賀捕手のリードは、ほぼほぼ外角中心である。相手打者はインコースへの球はほぼほぼ来ないと読み、結果的に外を狙った球が甘く入って痛打を喰らうワンパターンである。この事は、首脳陣、投手コーチがインコースを攻める意識、インコースへの投球技術の向上を教示していないことが分かる。つまり、古賀捕手が外のリードが中心となる要因であろう。打者にとって、嫌な球はインコースの強い球である。投手にとっては、相手打者に当ててはいけないという意識が一番の敵であり壁である。そこを越えなければこの世界で飯は食えない。逆に言えば、打者は投手の甘くなる球をいかに仕留めるか、確率3割で一流である。甘い球は見逃してはいけないということである、初球であろうが。打ち損じたら自己責任でと割り切れるメンタルを教え込むことが肝要であろうと思う。