2024年7月7日 ロッテ11回戦
ロッテ3連戦、3タテを喰らい開幕からのロッテ戦の連敗は11に延びた。
先発ボーが5回途中4失点で降板。5回裏に2点を返してロッテ先発の中森を引きずり下ろしたが、直後に菅井が2者連続弾を浴びて再び4点のビハインドになると、ライオンズの息の根を止めたのは、豆田であった。
8回に登板した豆田は2安打2四球で、自身のエラーあり、暴投ありのやりたい放題の内容、1イニングで40球を投げて3失点。ライオンズは再び連敗街道に突入した。
ミス続出
エラーだけでなく、記録に残らないミスも多い。先制された3回の3塁打はライト松原がクッション処理を誤った結果である。サード山村の悪送球はうまい一塁手なら取れていたワンバウンドの送球であり、新たに加入した松原と野村にミスが出ていることが残念である。
豆田の悪送球は話にならないが、ミットだけでワンバウンドを取りに行ってボールをそらした(記録はボーの暴投)牧野も話にならない。
多少ヒットは出るようになったがミスが続いては勝てるわけもない。投手力で守り勝つ野球を目指していたのはいつの話だろうか。
豆田は全く使えない
豆田は毎度の投球内容でボール先行のピッチングである。この試合は3ボールスタートかと思えるような内容である。
8回に藤原に打たれた場面は、3ボールから1つストライクを取ったがすべてストレート。変化球でストライクが取れず、当然次もストレートでストライクを取りに来るのは素人であっても分かることである。
当然のようにストレートを狙い打たれて左中間を深々と破る3塁打。ストレートを狙い打たれるのが分かっているのであれば、3ボールになった時点で外野前進守備を解除するべきであった。
これでしばらくは1軍で豆田を見ることはないだろう。打てる捕手のはずが打てない守れない牧野もついでに降格させるべきではないだろうか。
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