【ソフトバンク5回戦】1-0の隅田の完封劇

2025年4月19日 ソフトバンク5回戦

前日ノーヒットワンランで勝利したライオンズは、前日の今井に続いてこの試合でも先発の隅田が好投した。

3回に4番セデーニョのタイムリーヒットで1点を先制すると、隅田はピンチを三振で切り抜けるピッチング。援護点は1点しかもらえなかったが、隅田はリードを最後まで守り切った。

最後の104球目は素晴らしい外角低めのボールで見逃し三振を取った隅田は今季初完封で防御率トップに立ち、3勝目を挙げた。チームは今季初めて貯金を作った。

源田が登録抹消

右大腿部損傷で登録抹消となった源田の代わりは滝澤であった。その滝澤は守備で好プレーを連発。守備は全く心配していなかったが、1-0の勝利は隅田だけでなく滝澤の貢献も大きかった。

滝澤は昨季から粘る打席が多くなり、ルーキーの時から直球には振り負けないバッティングがある。変化球の対応には課題があるものの、出塁率が上がれば1番起用があってもいいのではないだろうか。

お立ち台にはセデーニョと隅田が上がったが、滝澤も上げてほしかった。

2連勝でソフトバンクに勝ち越しを決め、明日も勝って3タテを喰らわせてほしいところである。

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