2025年7月14日 日本ハム12回戦
前回登板でやられた日本ハムの先発達にまたしてもやられた。ネビンが一発放ったものの、散発2安打で達には2試合連続で完投を許した。お立ち台のコメントを聞く限りは達にとっては余裕の勝利だったようである。
ライオンズの先発隅田は序盤から制球に苦しんだが、ノーヒットで中盤まで投げたのはさすがである。しかし5回、勝負をする必要がない場面で失投。一発を浴びて2点を失い負け投手となった。
ライオンズは連敗で貯金はゼロになった。
また無策
前回登板でやられた達相手にも関わらず、チャンスでもただ打たせて併殺。無策という最悪の采配をまたしても披露した。
2回に失策と四球でノーアウト1,2塁のチャンスを作ったライオンズ打線であるが、ベンチは山のごとく動かない。
1塁にランナーが出ると犠打で送る。1,2塁でも犠打で送る。得点圏にランナーを送ると選手任せ。という采配が続くライオンズベンチであるが、この試合では打てない外崎に1,2塁から犠打のサインを出さず強攻。結果、併殺という最悪の結果である。
外崎に何を期待しているのか?そもそもスタメン起用も疑問だが、打てないのだし、やられている達相手だし、この場面は犠打一択だろう。
隅田の失投
隅田が1球で負けた。5回1人ランナーを出し、相手は水谷である。ホームランを打たれている相手でもあり、一発だけには気をつけなければならない場面で、カウントは3ボールになった。
次の打者は矢沢である。この時点で水谷に対しては歩かせるか、勝負するにしても、ボール球で勝負すべきところ、インコースで1つストライクを取った後、さらにインコース要求に対してボールは真ん中に入った。
あの場面、バッテリーでちゃんと意思疎通をしておくべきだったし、なんならベンチから豊田コーチが出て行ってもよかった。残念すぎる1球での敗戦となった。
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