2024年4月27日 ソフトバンク4回戦
GWの最初は、前回対戦では本拠地で3タテを喰らった相手ソフトバンクとの3連戦。先発今井とモイネロの投げ合いとなった。
先制したのはライオンズ。3回に金子がまさかの一発で1点を先制した。しかし、今井が1点リードを守りきれず、7回に代打中村晃に同点打を許した。
1-1のまま延長に突入すると、延長10回裏、増田が先頭の周東に左翼オンラインのエンタイトル2塁打を打たれると、その後のピンチを堪え切れず、増田は今季2本目のサヨナラヒットを浴びた。
ライオンズは連勝ならず、延長戦は14連敗、今季5度目のサヨナラ負けとなった。
勝負勘がない
延長10回、周東に2塁打を浴びた場面、レフトの守備は平沼であった。本職ではない外野の守備をミスなくこなしている平沼であるが、10回表に打席を終えており、この先打席が回る可能性は低いことを考えると、外野が本職である選手に交代させるべきだったのではないかと思う。
中継では守備位置までは分からなかったものの、ボールが左翼線上に落ちても平沼はボールに追いついていなかった。なぜベンチに岸を置いているのだろうか。延長まで戦って野手の交代は1度もなかった。残念なベンチワークである。
そろそろ外崎を
調子を落としまくっている外崎であるが、前々日の試合では3三振、この試合では3つの投ゴロである。いい加減見切りをつけるべきではないだろうか。
外崎は間違いなくライオンズに必要な選手である。しかし、現在の状態で使い続けても本人にもプラスにはならないのではないだろうか。平沼が比較的結果を出している現在、平沼を不慣れな外野で使うのではなく内野で使い、外崎を一度2軍に落として、10日間で調子を上げさせるべきではないだろうか。
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