2025年7月20日 ソフトバンク17回戦
2回に3連打で無死満塁の先制チャンスを作ったライオンズであるが、点を奪えないのが昨季から続くライオンズである。炭谷が三振すると、長谷川が併殺打で無得点。
大きなチャンスをあっという間に潰すと、次の回、先発武内が先頭打者に初球をスタンドに運ばれて先制を許した。さらに武内は、犠飛と2本のタイムリーヒットを浴びて合計4失点。
続く3回にも一発で1点を失うと、武内は5回5失点でマウンドを降りた。
ライオンズ打線も多少は反撃し、5回までに3点を返したものの、反撃直後に失点する苦しい展開となり、6回以降はランナーも出せずにゲームセット。
連敗でライオンズの借金は2となった。
打てない野手にこだわる必要なし
満塁のチャンスでもベンチが無策なのはあいかわらずであるが、全く打てない打者を我慢して使う必要は全くない。これまで十分我慢して起用してきた。いいかげん2軍に落としてもいいのではないだろうか。
7月の打率がついに1割を切った長谷川、ベンチスタートばかりの外崎あたりは1軍に置いておく必要はないだろう。このまま選手任せの采配でズルズル負けを重ねるつもりなのだろうか。
デービスが初ヒット
デービスが来日2試合目でヒットが出た。見た感じホームランバッターという感じではなく、ネビンと同じアベレージヒッターといったところか。ネビンよりも飛ばす力はあるらしいが、単打ばかりの打線で少しでも長打が出てくれるといいのだが。
一方の守備では3塁ゴロを2つさばいたが、1つはボテボテのゴロが内野安打となった。2つの守備機会ともに取ってからのステップが多いように感じた。守備面ではあまり期待できないかもしれないが、代わりが外崎、山村ということを考えれば誰を守備に就かせても一緒かもしれない。
デービスには打撃で期待したい。
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