2024年6月28日 楽天10回戦
今井が得意の楽天戦に先発登板。初回先頭打者に二塁打を浴びてピンチを作ったが、なんとかしのいで無失点を続けると、この日は打線が援護。
4回に四球の児玉が盗塁とエラーで三塁に進むと、岸がこの試合のチーム初安打を放ち1点を先制。さらに6回には外崎の2ランホームランで突き放すと、8回には山村のタイムリー三塁打で4点を奪った。
4点をもらった今井は8回まで投げ、124球無失点の好投でマウンドを降りると、最終回はアブレイユが締めてゲームセット。ライオンズは久しぶりの連勝を飾った。
久々のアップルパンチ
効果的な追加点となる外崎の2ランホームランは6月4日以来の一発となった。
ボールにバットをぶつけるようなバッティングで決して大振りではなく、素晴らしいバッティングであった。大振りばかりで凡打を繰り返すドングリーズたちは見習うべきバッティングであろう。復帰後初本塁打となった外崎もこれをきっかけに調子を上げてほしい。
松原が移籍後初ヒット
松原にようやくヒットが出た。先日の試合では日本ハム五十畑の好プレー、この試合では楽天辰巳の好プレーに阻まれた松原であったが、10打席目でセンター前に打球を運んだ。これでようやく気持ち的にもライオンズの一員になれたのではないだろうか。
多少早打ちが目立っていた松原であるが、今後はもっと落ち着いて打席に立ってほしいところである。
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