2024年5月10日 楽天7回戦
今季初先発の青山が5回途中3失点、その後、本田が3失点、ヤンが3失点、浜屋が4失点で大量13失点。
一方、ライオンズはあいかわらずの貧打だが一応10安打を放った。しかし、奪った得点は相手のワイルドピッチでもらった1点と、9回になって久々に出たタイムリーヒットでの2点のみで完敗。連敗は4に延びた。
打たれまくった投手陣
先発青山は評価するに値しない内容。コントロールはイマイチで空振りを取れる球がなく、粘られてストレートを狙い撃ち。一言でいえば、「ゾーンで勝負できませんでした」と言い訳をする松本航の下位互換。一軍の先発では厳しいだろう。
リリーフで失点を重ねた3投手も残念すぎる。3投手で10四死球である。浜屋は2軍で先発起用だったが、なぜ一軍でリリーフ起用なのだろうか。リリーフ起用するのであれば、2軍でもリリーフ起用すればいいのではないだろうか。
打線の起爆剤が欲しい
外崎が猛打賞でサヨナラ安打を打って以降調子を上げつつある。今季初昇格を果たした蛭間は楽天早川に手玉に取られたが、4打席目でピッチャーが代わって初安打を記録した。この2人には明日以降も期待したい。
一方で、佐藤龍が心配である。先日の試合で手首に死球を受けて以降ノーヒットである。死球の影響でなければいいが、もう少しいつもの粘りのあるバッティングが見たい。
渡部は現状1軍では通用しない。松井監督が付きっ切りで打撃指導をしたとの記事があったが、1軍は育成の場ではない。打撃フォームを見直すのであれば、2軍に落とすべきであろう。
ようやく蛭間を昇格させたが、これだけでは足りないだろう。いずれ栗山は上がってくるだろうが、それ以外に粘れる鈴木将平や渡部に代わって村田を昇格させてもいいのではないだろうか。
特に、村田は2軍で育成などと悠長なことを言ってないで、早めに1軍に昇格させるべきである。打てれば起爆剤として儲けものだし、打てなくても1軍を経験させることができる。メリットしかない昇格に期待したいが…
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