2024年8月13日 ソフトバンク18回戦
先発渡邊勇太朗が初回にピンチを凌ぐと、ソフトバンク先発モイネロの不安定な立ち上がりを攻めてライオンズが先制に成功した。
しかし、以降はモイネロの攻撃の前に打線が沈黙すると、4回に渡邊が一発を浴びて同点とされると、6回に集中打を浴びて勝ち越しを許すと、このイニングで渡邊はマウンドを降りた。
続く田村は久々の1軍の登板であったが、近藤に2本目の本塁打を献上して試合は決した。
1-6で敗れたライオンズは4か月連続の8連敗となった。
散発2安打
またしても貧打である。どんどん凡打を積み重ねて、モイネロに完投勝利を許した。
打てないのは分かっているのに、好投手を前に全く工夫がない打線もどうかしている。セーフティーバントの構え等や打席を外したりして揺さぶろうという考えは皆無である。久々に1軍復帰したブランドンは3三振。まさにYouは何しに?という状態である。
この試合はほぼランナーが出ず手も足も出なかったが、数字上も負け越しが決定したため、勝ちに行くというより試合を練習と捉えた方がいいのではないだろうか。
振り回したところで意味はない。ランナーが出たらとにかく犠打、盗塁、バカの一つ覚えでいい。来年に向けて実戦で練習するべきだろう。
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