2025年6月13日 中日1回戦
先発高橋光成が8回115球1失点の好投。しかし、打線が奪った得点は滝澤のタイムリーヒットの1点のみで高橋光成は勝ち負けが付かずにマウンドを降りた。
そのまま延長に入った10回、佐々木があっという間に失点。その裏、ライオンズ打線もチャンスは作ったものの、最後は連続三振でゲームセット。
ライオンズの連勝は3でストップした。
チャンスで拙攻…
合計14三振を喫したライオンズ打線である。連続三振でチャンスを潰した場面が多すぎた。
3回1点を奪って1アウト1,2塁で外崎、ネビンが連続三振。7回1アウト2塁で西川、滝澤が連続三振。9回1アウト1塁(その後盗塁)から古賀、西川が連続三振。10回1アウト1,2塁から連続三振。
三振は何も生み出さない。三振したくてするわけではないが、もっと泥臭く、粘り強いバッティングが求められる。
投手起用には疑問
高橋光成が8回まで投げ、同点で9回はラミレス、10回は佐々木であった。
ラミレスは先日勝ちが付き、良いピッチングを続けているが、基本的にはビハインドの場面での投球ばかりである。佐々木は支配下登録後3度目の登板であった。
ラミレスはまだいいとして、延長に入ったらいい投手から投げさせるべきである。つまり、勝ちパターンを起用するべきであろう。
ウィンゲンターがベンチ外であったが、甲斐野、山田、平良はベンチ入りしており、投げさせられる状況であった。1点リードして終盤に入れば、勝ちパターンを使っていただろう。そうであれば、延長でも勝ちパターンを起用すべきである。明日以降の連投を気にするのは勝ってからにしてほしい。まずは目の前の1勝である。
投手ついでに一言言えば、高橋が1点リードを守り切れなかっただろうか?
失点した5回ヒットのランナーを出して、犠打で送られたあとにタイムリーヒットを浴びた。その犠打はピッチャー前で高橋が捕球した時点で2塁送球は十分にあり得るタイミングであった。2塁で刺すつもりで守備をしていれば、刺せていただろう。高橋光成の怠慢ではないだろうか。ピッチング自体は良かったが、守備も含めてピッチングである。防げた可能性がある失点で追いつかれたのが悔やまれる。
コメント
再度のお願いです。高橋渡選手のスターティング、その根拠をお示しください。お願いします。
私の野球勘は間違っているのでしょうか。頭がグチャグチャになってます。
コメントありがとうございます。高松のスタメンは上げてきたからとりあえず起用しているというだけではないでしょうか。他に優先するべき選手もいないわけで、仲田と高松の2人も代走要因を待機させておく必要もないからでしょう。一応2軍戦では3割近く打っており、3試合ほど様子を見て打てなければ、また他の選手をスタメン起用するのではないかと予想します。
どうせ上げてくるなら林でもいいのではないかと思いますが…