【オリックス13回戦】延長で打ち込まれてオリックスに連敗

2025年7月2日 オリックス13回戦

連敗中のライオンズは先発高橋光成がいきなり押し出し四球で先制を許し、苦しい展開。高橋は初回にさらに犠飛で2点目を失った。

高橋が5回2失点で踏ん張っていたところ、5回裏にラッキーヒットもあり、無死満塁のチャンスをつかんだライオンズ打線であったが、児玉、西川、岸が倒れて無得点。

しかし、6回裏、2アウトから長谷川が四球で出塁すると、外崎のライト線への2塁打で1点を返すと、炭谷のタイムリーヒットで同点に追いついた。ここで源田もヒットで繋いだが、結局追い越せずに終わったことが痛かった。

5回で早くもマウンドを降りた高橋を継いで、山田、ラミレス、ウィンゲンター、平良が無失点で繋いだが、延長戦で投げさせる投手がいなかった。

10回にマウンドに上がった佐々木健が先頭に一発を打たれて簡単に勝ち越しを許すと、さらに死球と2本のヒットで1アウト満塁のピンチを迎えてマウンドを降りた。代わった黒田がバッティングピッチャーのように打たれまくって結局佐々木は4失点。

延長に4点リードされてひっくり返す力はライオンズには当然なかった。これでライオンズは3連敗となった。

トンネルを抜け出せない西川

オリックスの西川が怪我で抹消されて、代わりに入った来田が決勝本塁打を含む4安打の大活躍。一方のライオンズの1番西川がノーヒット4三振。

これで交流戦後、5試合で西川は12三振である。この間に打ったヒットはわずかに1本。そしてチームは1勝4敗である。

西川の復調がない限り、チームの上昇は見込めないが、このまま1番で起用していいのだろうか。守備では間違いなく必要な選手であり、スタメンを外すことは考えづらく、9番あたりで打てるようになるまで我慢するべきではないだろうか。

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