2024年8月28日 ロッテ16回戦
ライオンズが初回に10球で3点を先制。先発隅田が7回まで2点を失ったが、リードを1点残しリリーフに勝利を託した。しかし、8回に登板した平良がノーヒットで同点を許し延長。
延長では10回と12回に得点圏にランナーを進めるも無得点。この試合の勝ちがなくなったところで最終回はボータカハシが登板。そのボーが2本のヒットでピンチを招くと、最後は暴投でサヨナラ負け。
死球を3つ当てられ上でサヨナラ負けとなった踏んだり蹴ったりのライオンズはロッテに16連敗となった。
点を取る攻撃ができない
初回に3点を取ったものの、以降はゼロ行進。2回、1アウト1,3塁のチャンスで長谷川がボール球に手を出して三振、続く源田も凡退して得点できなかったのが非常に痛かった。
そしてランナーを出して併殺打、バント失敗、バントで送っても進塁打すら打てずにランナーを釘付けの毎試合変わらない攻撃。2桁安打を放ちながら得点は3点のみ。最終回の攻撃はあきれる攻撃であった。
何度も得点圏にランナーを進めながら無得点のライオンズは、相手が得点圏の場面ではミスで得点を献上するパターン。初回の失点はもしかしたら元山はバックホームの指示だったかもしれないし、同点を許した平良とサヨナラのボーは暴投での失点である。
攻撃陣が打てずに得点できないのであれば、少なくともミスで失点することは減らすべきだろう。
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