【ソフトバンク20回戦】戒めの3本塁打で連勝ならず

2024年8月15日 ソフトバンク20回戦

10試合ぶりの2桁安打を放ったライオンズ打線であったが、残塁の山を築くと、投手陣も打ち込まれ、投打が全く噛みあわないゲームで久々の連勝のチャンスを逃した。

先発與座が初回に戒めの2点本塁打を浴びると、3回にさらに2点本塁打で失点を重ねた。コントロールと緩急で勝負する投球の與座がコントロールが悪すぎては話にならなかった。

さらに5回には上田が戒めの2本目の2点本塁打で失点すると、7回にはヤンが戒めの3本目の2点本塁打を献上し、ゲームは一方的になった。

ソフトバンクを上回る11安打を放ったライオンズ打線であったが、序盤に奪った2点のみで反撃もままならずゲームセット。再び連敗街道に突入するつもりなのだろうか。

使えない投手ばかり

制球の悪い與座は2本の戒め本塁打を献上したが、いずれも失投である。與座は球速よりコントロールを磨くべき投手でありながら、昨シーズンオフには増量して球速アップを試みたわけの分からない調整で今季は高橋光成と並んで絶不調である。

コントロールでいえば、與座は今井よりも悪いのではないだろうか。全く話にならない。今シーズンの残り試合は2軍でコントロールを磨くことに専念するべきだろう。

また登板するたびに打たれるヤンも1軍には不要である。優勝の可能性がなくなり、残り40試合で外国人を残留させるかは目処が立っているだろう。ヤンは防御率6点台で来季の残留はまずありえない。これ以上1軍で起用する意味は全くないと言える。

使えない投手達はとっとと2軍に落として来季に向けて使えそうな投手に経験を積ませるべきである。

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