2024年8月11日 日本ハム16回戦
連敗を止めるべく先発した武内であったが、武内まで一発に沈んだ。
初回にいきなり先制点を失った武内は、3回に打線に助けてもらい2点リードをもらった。しかし、4回、武内はランナーを一人置いて一発を浴びて同点を許すと、5回には炭谷に足を引っ張られると、2本目の一発を浴びて6失点で降板となった。
さらに6回に水上が3本のヒットで満塁のピンチを作ると、ヤンが打たれて2失点を追加。
ここで勝負あったかと思われたが7回に源田の一発で2点を返すと、8回には相手のエラーとヒットからチャンスを作ると、押し出しと内野ゴロの間に得点を奪って1点差まで詰め寄った。
しかし、反撃もここまで。7-8で敗れたライオンズは6連敗となり、恒例の8連敗まであと2つとなった。
用兵の問題
武内が乱調。コントロールも悪く、ボールにキレもないように見えた。調子の悪い日もあるだろう。次の登板で頑張ってくれればいい。
一方で、またリリーフ陣である。松本は試合前に2軍降格となったが、水上がなぜ1軍で登板できるのか謎である。ヤンも左に打たれているのに、ピンチで左に対して登板とは…何を考えて選手を起用しているのか。
さらには、蛭間の守備に奥村の打撃。
蛭間のバックホームが高くバッターランナーを2塁まで進めてしまうのは何度目だろうか。奥村は足が速いのにフライアウトばかり。改善することなく同じことばかり繰り返しているのはコーチ陣の責任ではないだろうか。今シーズンが終われば豊田コーチを除いてコーチ陣を総とっかえしてほしい。
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