2025年4月11日 日本ハム4回戦
開幕戦に続いて今井が日本ハム戦に先発。日本ハムの山崎との投げ合いで6回まで両チームノーヒットの緊迫した試合となった。
今井は7回に初ヒットを打たれたものの無失点。8回3安打無失点の力投も、開幕戦同様に打線の援護がなく、今井は勝ち星を上げることはできなかった。
延長戦に入ったこの試合は結局両チーム決めてに欠き12回を迎えたが、最後はあと一人という場面で甲斐野が真ん中のフォークを打たれてサヨナラ被弾。
これでライオンズは日本ハムに勝ちなく4連敗となった。
今井を見殺し
ライオンズ打線は再び今井を見殺しすることになった。
開幕戦は9イニング2失点で援護なく完封負け、この試合は8イニング無失点で援護なく勝ち負け付かず。
日本ハム戦2試合17イニング無援護、今季3試合で防御率は0.75であるが、1勝1敗はさすがに可哀想である。
甲斐野は勝ちパターンでいいのか?
今季はここまで無失点の甲斐野ではあったが、最後にフォークを捉えられて痛いサヨナラ被弾。
決して甘いコースではなかったが、高さはフォークとしては中途半端。それを反対方向に運ばれるであるから明らかに力負けである。
球種が多い投手ならまだしも、直球とフォークしかないのだから、とにかくコントロールを大事にするべきではないだろうか。キャンプでは直球の球速ばかりにこだわっていたようだが…
いくら球が速いとは言え、コントロールがイマイチでは勝ちパターンでは厳しいのではないだろうか。
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