【オリックス2回戦】16安打の攻撃でオリックスに完封勝利

2025年4月16日 オリックス2回戦

今季2試合目の登板となった菅井が好投。打線も着々と援護点を挙げ、投打が噛みあった内容となった。

初回ノーアウト1,3塁からネビンの併殺打で先制すると、3回にはそのネビンの来日初本塁打で1点を追加。さらに4回には2アウト満塁から西川のタイムリーで1点を追加すると、6回、9回にも1点ずつを追加し、合計5点。

菅井は7回途中無失点でマウンドを降りると、佐藤隼がピンチを抑えた。8回、9回はウインゲンター、ラミレスが抑えて完封リレー。

ライオンズはオリックスに対して今季初勝利を挙げた。

16安打放ったものの

打線は16安打を放った。しかし、5得点はあまりにも寂しい。得点を取るのが下手すぎる。

4回には西川のタイムリーで得点したものの、ノーアウト満塁から2者連続三振。さらに言えば、満塁となったもののチャンスの作り方もいただけない。

長谷川がバントで送れずエンドランにサインが代わったところ、打ち上げたが飛んだところがよくたまたまヒットとなった。さらに松原もバントを決められず強攻した結果のヒットである。

バントは昨年から失敗が目立ったが、キャンプでは何をしていたのだろうか。さらにエンドランで打ち上げるのは論外であろう。

16安打を放ち勝利したことを喜ばずに、きちんと反省して明日以降の試合に挑んでほしいものである。

菅井の好投

菅井が7回途中無失点の好投。制球が定まらない場面もあり5つの四球を出したが、要所を締めるピッチングであった。

四球を減らし、7回を投げ切るピッチングが今後の目標であろう。次回の登板に期待したい。

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