2025年5月16日 オリックス7回戦
前日不甲斐ない投球をした高橋光成が抹消となり、代わって昇格して先発した渡邊勇太朗が好投。
初回にネビンのタイムリーヒットで先制し、2回には西川の2点タイムリー3塁打でリードを広げると、渡邊勇太朗がスイスイと好投を見せた。
味方守備の好投もあったが、同じ力投型の高橋光成に比べるとこの日の渡邊勇太朗は非常にいいピッチングであった。
渡邊勇太朗は7回を無失点で投げると、8回はウィンゲンター、9回は平良で今季9度目の完封リレー。
渡邊勇太朗は2勝目を挙げ、平良が10セーブ目を挙げた。
攻守の噛み合った試合
随所に好守が見られた試合は、渡邊勇太朗が制球に苦しんで自滅することなく投げ切ることができた。前日の高橋光成の投球とは雲泥の差であった。
ただ、高橋光成はこの日抹消されたが、打で全く貢献していない外崎、長谷川はあいかわらずスタメン出場である。下ではセデーニョが打ちまくっているが、なぜここまで打撃陣の入れ替えを拒否するのか不思議でならない。
佐藤龍世の昇格を望む声も多いが、チームの規律を乱したのは初めてではなく、昇格させるのが適切かどうかは分からない。ただ、セデーニョ以外にも、山村や平沢など長谷川や外崎より1軍で見たい選手がいるが、果たして首脳陣の判断はどうなるだろうか。
コメント
渡邊投手の力投が勝利を呼び寄せました。素人眼を黙らせる力投でした。全体的に、高めに抜ける球が少ないように感じました。確かに、10日間の調整がうまく行ったことから、何となくですが体が絞れて切れが出て来たのではと感じました。次回の登板が大事になります。引きつづきの力投を期待しています。高橋投手も今後の調整(ミニキャンプ)で、真っすぐを再生して欲しいものです。與座投手は、2軍での調整登板で故障等ではなく一安心しました。今シーズンは、投手のコンディション重視で、適切な休息を取り入れながらの戦いのようであり、投手出身の監督らしい采配かもしれない。今後、状況を観て、今井、隅田にも休息を与えることもあるように感じます。
渡邊勇太朗は抹消されたので、與座が来週投げるかもしれませんね。高橋光成を前橋だから投げさせるというのだけは止めて欲しいです…
ここぞの時に、外角真っすぐではないのか!やはり、どこかでズレが出ている。確かに、打線の援護の無いのが微妙に影響しているが・・・・・・・。まぁ、そんなにうまくは行かないのが勝負のあやである。思うに、平良投手は、変化球の制球が甘いと感じる。