2025年8月1日 ロッテ14回戦
月が変わって8月。最下位ロッテとの最下位争いとなる3連戦の初戦は、ライオンズをお得意様とするロッテ先発小島との対戦となった。
苦戦が予想されたライオンズ打線であったが、その予想を覆えし、初回に長谷川の内野ゴロの間にノーヒットで先制すると、ネビンの1発で2点目を奪った。
さらに2回には西川、長谷川、ネビン、村田のタイムリーヒットで一挙5点のビックイニングを作り、天敵小島を打ちまくった。
ライオンズ打線の勢いは止まらず、5回まで毎回得点の11得点。先発隅田が5回に2点を失ったが、失点は2点のみ。7回まで投げて隅田は8勝目を挙げた。
大きいネビンの本塁打
初回、1点を奪った後にネビンが1発を放ち追加点を奪った。
点を奪っても追加点が奪えないのがライオンズ打線である。特に苦手小島が相手だっただけに、ネビンの一発は価値のある一発となった。
デービスが来日初本塁打
デービスからようやく一発が飛び出した。長打を期待されて入団したはずであり、待望の一発であった。
2回にはビックイニングの口火となるヒットを放っており、この試合デービスはマルチ安打。大量リードとなった時点でお役目御免となったが、この2安打でどんどん調子を上げて欲しいものである。
明日以降のデービスの打撃に注目したい。
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