2026年4月12日 ロッテ6回戦
先発平良が毎回のようにランナーを背負いながら粘投。2塁打を3本打たれ、得点圏にランナーをおいてもピンチを凌ぎ、7回を無失点で投げ切った。これで3試合を投げて全てHQS、防御率ゼロは継続中である。
貧打のライオンズは援護なく、8回の甲斐野を挟んで9回に岩城に登板すると痛恨の先制点を献上した。岩城は四球でらんな出すと、詰まらせながらも内野の頭を越される2本の安打で1点を失った。
8回まで1安打のライオンズ打線は敗色濃厚であったが、代打仲三河が四球で出塁すると、代走滝澤が2塁に進み、2アウトから源田がお返しに詰まりながらもセカンドの頭を超える安打で同点に追いついた。
延長に入り10回羽田がランナーを出しながらもゼロで抑えると、最後に試合を決めたのは林であった。ここまでまだ本塁打がなかった林はライナーでライトポール際に打球を運びサヨナラ勝ち。
ライオンズは逆転勝利でロッテに勝ち越した。
源田が貴重な同点打
このカードの初戦では源田のタイムリーエラーで負けたが、この試合は源田のおかげで9回での負けは回避した。前日の試合では攻守に活躍した源田であるが、すでに初戦のタイムリーエラーの借りは返したと言えるだろう。
ベンチの采配
源田のおかげで同点に追いついたが、あいかわらずベンチは無策であった。
ロッテは9回に四球で出塁した佐藤にエンドランでチャンスを広げた。一方のライオンズは代走滝澤に対してエンドランも盗塁もなかった。それまで1本しかヒットが出ていないのに、ランナー1塁から連打で得点することでも想像していたのだろうか。
さらに同点にもかかわらず捕手小島を古賀に替えた。小島の方が打撃では期待値が高いのは間違いない。リードしている場面であればまだしても、同点で得点が必要な状況で小島をベンチに戻す采配には賛成しかねる。
リスクを取らないとリターンはない。ベンチはもっと覚悟が必要である。
ようやく出た林安可の一発
なかなか打率が上がらず、この日も2三振の林であったが、最後に一発で試合を決めた。前日のカナリオに続いて、助っ人の活躍であった。
林もカナリオも打率は上がっていないものの、打球速度は非常に速い。もっと多くの打席に立って日本の野球に慣れれば林もカナリオも十分戦力になるだろう。
ネビンが戻ってきても居場所がないくらいに2人には活躍してほしいものである。

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