【ソフトバンク2回戦】高橋光成が11奪三振で圧巻の投球も最後は薄氷を踏む勝利

2026年4月8日 ソフトバンク2回戦

前日4連敗を止めて非常に大事な試合となったライオンズは、先発高橋光成が好投した。

この試合の高橋はストレートが非常に強かった。変化球も含めてコントロールがアバウトなのはいつも通りであるが、強いストレートを軸に打者を圧倒するピッチングであった。

打線は初回に3番小島が一発で先制。その後、毎回ランナーを出すものの得点を奪えないいつもの打線であったが、8回に渡部聖が一発で欲しかった追加点を高橋にプレゼントした。

100球を超えていたが、8回裏にもマウンドに上がった高橋は3者連続三振で11奪三振を取りマウンドを降りた。

2点リードの9回には岩城が登板。前日の登板でも失点を喫した岩城が四球と連打で1死も取れずに1点を失い、サヨナラのランナーまで出すピンチを背負った。

ここで岩城が踏ん張り、柳田と戒めを打ち取りあと一人。最後は代打中村晃が登場し、ソフトバンクサイドはこれ以上ない盛り上がりであったが、最後は右中間への飛球をセンター岸が捕球しゲームセット。敵地のすごい雰囲気の中、最後まで踏ん張った岩城はいい経験になっただろう。

結局、ライオンズ打線は2本のソロ本塁打で2点を奪ったが、毎回ランナーを出しながら2点しか取れなかったことが最後まで響いた。高橋に助けられた試合であった。ライオンズは連勝で今季初めてのカード勝ち越しを決めた。

仲三河に4番は早い

現状、打線を引っ張っているのは桑原、小島、渡部聖である。そして、桑原が1番、小島が3番、渡部が5番であるが、仲三河が4番はどうなのか。

仲三河は出場まだ3試合目であるが、全試合で複数三振を喫し、14打席で8三振である。当たれば飛ぶかもしれないが、とにかく当たらない。2軍では5試合で1つしか三振をしていないのだから、1軍の投手に適応できてないのは明らかであろう。

将来を見越して1軍で起用するのはいいが、打順は4番ではないし、DHでもないだろう。このままでは3番小島を申告敬遠して仲三河勝負という場面も生じてしまう。

かつては戒めが4番を奪取したように、仲三河も実力で4番を勝ち取るべきである。林、カナリオと競わせて、現状では6-8番あたりで気楽に打たせるべきではないだろうか。

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試合結果

コメント

  1. 福岡のレオ党 より:

    筆者と同様に、仲三選手は7番ぐらいに据えるべきと思いますが、逆に彼のプロとして生き残るビッグチャンスである。プロ選手としては、なかなか巡り合えないチャンスである。このチャンスを掴めるか否か、DHは放さない思いでバットを振ってもらいたい。将来的には、夢はでっかく往年の門田選手をの期待はあるが、余りに人の良さが窺える面が心配である。また、問題は、西口監督が最低10試合を我慢できるか否かであろうが、幸いにも彼が4番に座ってから2勝1分けであり、しばらくは動かない気がします。とにかく、彼にとっては、プロ人生の岐路であることは間違いない。期待したい。

    • Mr.H より:

      コメントありがとうございます。確かに誰でももらえるわけじゃないビッグチャンスですね。このチャンスを活かしてほしいですが、そのためにもやはり下位で打たせてほしいものです。

  2. 福岡のレオ党 より:

    インコースの良い真っ直ぐでストライクをとった後、ナックルカーブが甘かった。あまりにも雑でしたね。低めにボールぎみでよかった気がするが、致し方ない。恐らく、近藤選手はナックル一本で待っていた気がします。役者が違っていたので致し方ない。篠原投手の使いどころがなく、もちぐされ感満載である。8回が出番だったんだろうが。それにしても、ネビンを始め助っ人が機能しないですね。西口さんの監督としての運の無さかな。

  3. 福岡のレオ党 より:

    昨夜の近藤選手の狙いすました一撃を見て、西武の野手はどう見たのか、感じたのか。西武野手陣には、この世界で生き抜くための何かが明らかに足りなさすぎると感じます。あの打席に入った勝負の世界、極端に言えば『勝負!生き様!』をかけた『気』を感じない。プロとしての気迫、迫力が感じられないのである。気迫を感じるのは、桑原、小島選手ぐらいではなかろうか。
    ラミレスの勝負球であるナックルに的を絞っての一撃を見て、レベルの違いをまざまざと目にした感大である。あれもこれもの打撃では無い、しっかりと準備をしての打撃であったと確信します。選手と一生懸命汗を流す打撃コーチも貴重だが、野手に『プロとしての芯』を打ち込んで欲しいものである。

  4. 福岡のレオ党 より:

    正直、これも野球であるとしか思えない。はじいても、セカンドトスで十分間に合ったと思うが、そこまで完全ではないのが人間である。また、筆者の言うとおり、篠原投手の起用方法が半端であり、来年以降を考慮すれば先発での起用の再考とは思いますが。この源田選手の失策での敗戦を、逆に反撃の力に変えるか否かが、今シーズンの行方を左右するように思えます。チーム一丸、頑張って欲しいし期待します。
    【追記】岸選手、よくぞ良く打ち返しました。期待しています。

  5. 福岡のレオ党 より:

    助っ人が機能していませんね。ヤクルトの助っ人左腕を観るにつけ、スカウティングの力量が問われます。助っ人がこれだけ故障離脱する要因は、どこかにある筈である。昨夜、やっとカナリオ選手が活躍したが、まだまだ不安です。林選手の本領発揮はいつなのか。振りも鈍いし、体にも切れが見れないし、退団した呉選手が台湾で首位打者に返り咲いたという話題を耳にしたが・・・・・。正直、難しい気がします。
    早急なるテコ入れが必要である。
    【追記】
    ①源田選手がミスを乗り越え蘇った気がします。これぞプロです。昨年、秋の強化キャンプに参加した姿、3億円プレイヤーが初心に帰って汗をかく姿に『源田選手が復活か』を期待していましたが、ミスを乗り越えての復活です。顔つきが変わった!まだまだ老け込む年齢ではない。期待しています。頑張れ、源ちゃん!
    ②仲三選手、やはり、この世界では厳しいのかを感じてしまいました。眼つき、顔つきを見ても、人の良さというか・・・・。勿論、技術の裏付けも無いのであろうが。残念至極です。下で1年間フルで4番を張ることからかも。